List of 1000 Guitar gods カテゴリ。
これから、僕の大好きな「ギターの番長(神)」を連載的に1000人挙げて行きます。
何年かかるかわかりませんけど…!
記念すべき第一弾は、スティーブ・ルカサー。
[ad#no2]
高校生の頃、生でルーク(ルカサーの愛称)のライブ観てから、以来ずっと僕のヒーロー!
自分に息子が出来たら「るかさ」くんと名付けると決めているくらい好き。
生い立ち~現在はwikiに書いてあることを見てもらえば済むので、このブログでは
・ オススメ必聴のマスターピース
・ 主な使用機材
・ プレイスタイル
・ オススメyoutube動画
などが中心となるコンテンツにしていきたいと思います。
“今日の番長について”
・ ハイスクール時代からスタジオミュージシャンとして活動し、ボズ・スキャッグスのアルバムに参加したことがきっかけで注目を浴び、TOTOでデビュー。同バンドでギター・コンポーザー・アレンジャー・シンガーとして数々のヒットアルバムを世に送り出す。TOTOの活動と同時に様々なアーティストのアルバムにギタリスト・アレンジャーとして参加しており、とあるインタビューでは「こんだけいっぱい参加してて何枚のアルバムで弾いたかなんて数えきれないに決まってるだろ!」と答えている売れっ子ぶり。多分ギタリストとしてセッションワークへの参加数は、世界一多いと思う。有名どころだと、マイケルジャクソンの「Beat It」のバッキングもルーク。性格はお茶目。
僕が選ぶスティーブ・ルカサーのオススメアルバム
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。
一度ページを再読み込みしてみてください。
① TOTO Hydra(ハイドラ)
TOTOの2ndアルバム。TOTOの作品でも最もシンプルな音作りで勢いがある作品。バンドほぼ一発録りでのレコーディングならではの躍動感と緊張感が素晴らしくカッコいい。このアルバムはその場の空気の音まで聞こえそうです。ルークのプレイも切れまくり。中学生の頃から何千回と聴いていますが毎回鳥肌立ちます。
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。
一度ページを再読み込みしてみてください。
② ボズ・スキャッグス ミドルマン
AORの名盤でもあるこの一枚。ボズの作品の中でも最もルークのギターが全面に押し出されており小奇麗すぎず野太いAOR、男くさいAOR。ボズのヴォーカルと最高に絡み合ってる。カルロス・サンタナも参加しておりAOR史上でも奇跡のアルバム。ルークもレスポール直っぽい感じで弾き倒している。
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。
一度ページを再読み込みしてみてください。
③ Ray Kennedy Ray Kennedy(邦題:ロンリーガイ)
バンドメンバーはデビッド・フォスターの仲間が集結!(Key)David Foster、Jack Conrad、Jai Winding、Steve Porcaro、(g)Steve Lukather、(b)Mike Porcaro、(Ds)Jeff Porcaroとゴージャス。このアルバムはちょっとマニアックですが、ルークのプレイは最高。
それから、ルークのポップセンスがキラリと光るお気に入りの2曲。
上:フィル・コリンズのEasy Lover(ダリル・ステューマーではなくルークがギターです)
下:ウイルソン・ブラザーズのtake me to your heaven
スティーブ・ルカサーの使用機材
初期はレスポールをマーシャルに突っ込んでブーストをかませただけのシンプルなのが多い。途中ロボットギターなども使う。
後期~現在はミュージックマンの「Luke」モデルがメイン。
アンプは多分何でも使っているが、最近はラックはあまり使わないとインタビューで答えていた。アコギはオベーションがお気に入りっぽい。恐らくエレキっぽくソロを弾き倒したい為のチョイスでしょう。
スティーブ・ルカサーのプレイスタイル
「誰のどんな曲でもルークはファーストテイクでベストなプレイをする」と言われている通り、どんなスタイルでも弾きこなすが、やっぱりルーツはロック。バッキングでも歌のメロディーラインをものすごく意識したフレーズやリフで組み立てている。セッションワークのときや特にバラード曲はソロも超メロディアスに組み立てているが、ロックな曲のソロでは、何かのスイッチが入ってとことん弾き倒す。ギターから煙が出そうなくらい弾く。
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。
一度ページを再読み込みしてみてください。
そんなルークのニューアルバム、1月22日リリースです。
では、次回もお楽しみに♪
[ad#no1]
ルカサー参加作品↓
ルカサー関連機材↓