ギタリスト列伝 Vol.3:Richie Sambora リッチー・サンボラ
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“今日の番長について”
12歳の頃には様々な楽器に親しむ。14歳でエリック・クラプトンにノックアウトされ、本格的にギターを弾きバンド活動を始める。
18歳の頃には様々なバンドやスタジオレコーディングなどでセッションギタリストとしてもプロキャリアをスタートし、同時期にアレック・ジョン・サッチ(元BON JOVIのベース)に連れられて観に行ったJON BON JOVI率いるTHE WILD ONESのライブ終了後、ジョンの元に駆け寄り、「俺の方がこのバンドのギタリストより上手い、このバンドに欠けているのは俺だ。俺がこのバンドに入れば必ず成功する」と言って加入。
その後、BON JOVIのギタリスト・ソングライターとして現在まで在籍。数々のミリオンヒットを飛ばし続けている。並行して数枚のソロアルバムもリリーしており、以前は自身のレーベルの社長もしてたり俳優としての映画出演経験もある。甘いマスクもありデビュー当時の愛称は「王子」。シンガーとしても常に高い評価を得ている。性格はお茶目で周りの人を笑わせるのが大好き。
ギターを持っていないときにリッチーの性格は高田純次そのものである。来日公演のときに、トーキングモジュレーターを持ってくるのを忘れて“アノ曲”が演奏できなかったという伝説もある。
僕が選ぶ、リッチー・サンボラのオススメアルバム
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① CROSS ROAD
ボン・ジョヴィの初期のベスト盤。初めてリッチーに触れる方にはまずこれをオススメします。Alwaysも入っているし、メロディアスなリッチーのギタープレイがギッシリ詰っている一枚。
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② New Jersey
BON JOVIのスタジオアルバムでは4thのニュージャージーがNo1でオススメ。ジョンやリッチーのルーツを押し出した作風。カントリー色が独特のキャッチーさで昇華された名盤。
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③ アフターマス・オブ・ザ・ローダウン
リッチーのソロ名義では最新作。ギターもほとんどのトラックで1発録りをしてありインプロヴィゼーションを一番大事にしたとのことで、ライブ感溢れる生々しいサウンドに仕上がっている。ヴォーカルも楽曲も最高に良い。
リッチー・サンボラの使用機材
ライヴに関しては、初期:クレイマーやを使うことが多かった。中期:フェンダーのリッチーサンボラモデルのストラトがメイン。~現在:ギブソンやフェンダーに加えゼマティスの使用頻度も高い。
アンプはプロソニック・JCM2000・VHT・ダンブル・トーンマスター等。
リッチー・サンボラのプレイスタイル
自身がシンガーであることもあり、常に歌と楽曲を引き立てるギターフレーズを組み上げるスタイル。ルーツはブルースやカントリーなので、アプローチはブルージー。起承転結のあるフレーズは素晴らしいの一言。ライブのときはソロを弾き始めると止まらなくなる持病も持っている。
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リッチーの参加作品↓
リッチーのスコア↓