ギタリスト列伝/List of 1000 Guitar gods

ギタリスト列伝 Vol.5:John Mayer ジョン・メイヤー

John Mayer Live: The Great Guitar Performances: Guitar - Vocal (Play It Like It Is Guitar)

 

ギタリスト列伝/List of 1000 Guitar gods
第5段は、John Clayton Mayer:ジョン・メイヤー

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“今日の番長について”

・ 13歳の頃、近所の人から借りたスティーヴィー・レイ・ヴォーンのカセットを聴きブルースにハマる。またスティングやジミ・ヘンドリクスも好んで聴いており、この頃聴いていた音楽が、ブルースやカントリースタイルのニュアンスを十分に感じさせつつ一筋縄ではいかないポップセンスで表現する独特の音楽性に大きく影響していると考えられる。

ハイスクール時代にバンド活動を開始し、地元のバーで演奏を始め、作詞を始めたのもこの頃である。高校を卒業した後、ガソリンスタンドで働いて貯めたお金でレイヴォーンのシグネーチャーモデルのストラトを購入した。このギターは現在でも度々使用されている。インディーで1枚のアルバムを制作後、2000年メジャーデビュー。通を唸らせる技巧派でありながら、ポップなセンスと楽曲がメディアにも大きく賞賛され、以降ライブアルバムも含めほぼ1年に1枚のペースでアルバムを出している。

30代の若さで、既にエリック・クラプトンやB.B.キングら大御所とも共演しているシンガー・ソングライターであり現代の3大ギタリストに認定(?)されているギタリストである。そして更にすごいのは、これだけ玄人肌受けするギタリストなのに、同時に女子からの人気もすごくあり(ライブもお客さん女性が多い!!)、常に女優さんとの交際の噂が絶えないプレイボーイらしい。曲も歌もすごく素敵なので、是非ギタリスト以外にも聴いて好きになって欲しい。

では、

・ オススメ必聴のマスターピース
・ 主な使用機材
・ プレイスタイル
・ オススメyoutube動画

 僕が選ぶジョン・メイヤーのオススメアルバム

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① ルーム・フォー・スクエア/Room For Squares

僕の断トツオススメはメジャーデビュー1stアルバム。インディーの時に作ったNo Such ThingやNeonなど名曲揃い。一番ポップなアルバム。1曲1曲の楽曲の完成度も素晴らしいが、是非アルバム全体を通して一枚の物語性をじっくり味わって欲しい作品。熟してない感がまた良い。

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② Heavier Things

一番実験的なアレンジをこっそりやってるアルバム。さらっと聴けもするんだけど、良く聴いたら一番アレンジに凝ってるアルバムだと思う。Only Heartの後半サビの展開とかめちゃくちゃカッコイイ。

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③ Battle Studies

一番、歌に酔いしれることが出来るアルバム。もちろんギターも素晴らしいんだけど、曲ごとにジョンのシンガーとしての魅力が炸裂している。特にハーモニーアレンジが最高に美しいです。曲の構成も大きい曲が多いのです。

■参考動画

こちらはキース・アーバンと共演。二人の声合う~

 

 ジョン・メイヤーの使用機材 使用ギター

基本的にストラトばかり使ってます。フェンダーUSAからシグネーチャーストラトを、マーチンからOMJM(シグネーチャーモデル)を出してます。

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アンプは メインでダンブル!!Two Rock!!ほかにも使ってるとは思うけど、ダンブル+TS-10、TS808が基本っぽい。エフェクターはディレイ系に凝ってるみたいです。弦は何使ってるんだろ?

 ジョン・メイヤーのプレイスタイル

シンガーソングライターなので、バッキングがただのギタリストとは全然違うアプローチだな~と感じます。これはコピーしてみてわかることなのですが、かなり複雑なヴォイシングなのに、歌メロと見事にハマるのです。よくシンガーソングライターがやるように歌メロとバッキングを同時に作っているのでしょうね。だけど、ギターアレンジが一筋縄じゃいかない。(笑)ソロのアプローチはもろレイ・ヴォーン風ですね。音作りという点では、指弾きを多用するのでそこがトーン、サウンドの要。あと、リバーブも割と深めにセッティングするのがジョン流。それからサポートギタリストのロビー・マッキントッシュもめちゃくちゃ上手い。ロビーについては後々ギタリスト列伝でも紹介します。中学生の頃から好きなので!

去年の新譜は、個人的にそこまでハマらなかったので、次の新譜ではまた違った路線で聴かせて欲しいです。ライブで盛り上がりそうなのを!

※2014年来日公演が決定しています

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ジョン・メイヤーの作品


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